レンタルして見ましたが、・・・頭の5秒を見て、「今イチかな・・・」と思ったら・・・やっぱりだった・・・

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ホントにいい映画なら、たいていもっと出だしに気を使うものだ。この映画のオープニングは、蝶の標本から映し出したがほんの数秒で次に変わって行く・・・。ここにたいして意味を持たせてない見せ方だった・・・。それで、「ダメかな・・・」と思ったのだ・・・。
基本的には、家族向けの映画のはずだけど・・・、こんな映画、子供に見せたいか?
・・・だいたい、妖精が出てくる話しなのに、相変わらず、
家族内での問題がごたごたとある・・・。このパターンがまず嫌なんだよな・・・

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現実的な問題は、現実だけで手一杯でさ・・・。現実の問題を克服する・・・という展開はわかるが、そこら辺はもっとあっさり少なめに出来ませんかね・・・?
元々家族仲が悪くて、主人公は問題児。・・・だから妖精を見たと言っても、誰も信じてくれない・・・って、もういいよその鬱陶しい家庭内のごたごたパターン・・・


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・・・それに妖精が出てきても、話しがどうにも
物騒だし・・・。
本を取られたら、人間がみんな食われちまう・・・とかさ。敵のボスも随分デカくて、ごつ過ぎだし・・・。
だいたい、父親じゃないとわかったからと言って、見た目は父親なのに、子供が思いっきり
刺しますか? ちょっと酷すぎ・・・。あそこは別に、トマトぶつけるでも、塩をふりかけるでもいいわけですよ・・・。
ああいうのが、子供向け映画としてはまるっきりセンスを感じません。・・・これ、子供に見せない方がいいんじゃないすかね?
とまあ、文句しか出てこないが・・・。
この映画で少し驚いたことが一つ、主役の男の子二人は、
てっきり双子

を使ってる・・・と思ってました・・・。劇場だと気づいたかもしれないけど、TV画面だと全く気づかなかった・・・。双子にしては似すぎてる・・・とは思ったものの、・・・そんなとこ気にして見てるわけではないし・・・。
主役が一人二役だったとは・・・。・・・正直、それを知ってたら、・・・もう少し評価高かったかも・・・。
・・・逆に言うと、余計なとこに手間隙掛け過ぎて、肝心の
お話しの方がお留守になってますよ・・・ってとこかな。
ずっと一人二役の特撮だった、ってのは面白いけど、・・・そこが見所だったら、映画の重点が違うわな。双子として見たら、ただのつまんない映画でしたよ。
・・・子供に見せたいとは思わないので、この手の映画としては0点でいいんですけど、・・・ただね、私のような
長年のハリウッド映画ファン
にとっては、意外な見所がありました。
全く予備知識なしで見たし、声も吹き替えで見たんだけど、それでもさすがに
ニック・ノルティはわかったw ・・・ものすごい久しぶりだな〜・・・。・・・もしかして、見たの『ケープ・フィアー』以来か・・・? あれはロードショーで見ましたが・・・。好きな俳優なのに全然見てなかったな・・・。もう67才だって言うし・・・。
それに父親役で
アンドリュー・マッカーシー。・・・これも
『マネキン』以来かな?w なんか他に見たような気がするが・・・。“ブラット・パック”の二枚目も年取りましたな・・・。
ま、二人ともちょい役ですが。
母親役の
メアリー=ルイーズ・パーカーは、昔好きだったんですけど・・・・・・気づきませんでした・・・・・・

。悲しいな〜・・・。ま、みんな年取るんだから、しょうがないけど・・・。
大叔母役の
ジョーン・プロウライトは知らなかったのですが、この方、ローレンス・オリヴィエの奥さんだった人だそうで。なので公式には、
「オリヴィエ男爵夫人」と呼ばれるのだそうで・・・^^
大大叔父役のデヴィッド・ストラザーンは・・・ああ、そうかこの人、
『スニーカーズ』にも出てた人か〜! まぁ、この人はずっと活躍してる印象がありますけど・・・。
さらに、さらに、この映画の影の主役=シンブルタック、の声を演じたのがなんと、
『インナースペース』の
マーティン・ショートだったそうで! 吹き替えで見たのでもちろんわからなかったわけですけど・・・。最近公開作がないみたいだな〜。TVの仕事が多いのかな・・・。
・・・しかしね、個人的にそれなりに思い入れのある配役で、主役の子供たちの周りをセンスのあるキャスティングで固めているにも係わらず、・・・だったら、なんでこんな物騒なだけの話しにするんですかね? これが子供向けか?・・・と言いたくなる・・・

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一つ、子供たちが家を抜け出して大叔母に会いに行く時に、母親の仕事場を知らずに通り過ぎるシーンがありますが・・・。
ああいうユーモアのあるシーンが、もっともっと必要じゃないですかね?
原作は絵本だそうですけど、・・・原作ではその辺りどうなっているのか・・・。
姉役のサラ・ボルジャーは、見るからに親近感の沸く顔立ちで、・・・表情によっては、ジョディ・フォスターにも似てる感じもあるので、今後化ける可能性もあるかなと・・・。
・・・映画的には、もっと、家族向けで楽しい映画を期待したので、まるっきり期待外れでした


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・・・で、まぁ、一度は0点にしたんですけど・・・。
もう一度見直してみて、少し評価を変えました・・・

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主役の一人二役の合成シーンの確認と、・・・
マーティン・ショートの声を聴くために

英語音声で見ました・・・。
いやぁ〜、やっぱりね、・・・マーティン・ショートは好きな俳優なので・・・彼と知っていれば、この映画の評価は全く違ってました・・・。
主役の合成シーンは・・・見直してみるとたいしたことはなく、・・・これは劇場で見たら気づいてましたね。一人二役と知らなくて逆に良かったです

。そうと知ってたら、無理に一人のシーンが多いですし、二人のシーンも、無理に二人一緒に顔を映さないようにしてるのが見え見えですから・・・。
そして、マーティン・ショート演じるシンブルタックの声ですけど・・・。彼のキャラを知ってれば、感慨一入だわ・・・

。最初から知ってれば、もしかしたら5つ星にしたかも・・・w
結局ね、逃げ回って闘って・・・という物騒なだけのストーリーなので、最初に見た時は面白くなかったわけですけど、・・・シンブルタックをマーティン・ショートが演じているのか・・・とわかっていれば、それだけで、そこが非常に重要な
和みポイント、・・・
ユーモアになってくるので、・・・悪役はニック・ノルティだし、物騒な話しも、馴染みの俳優が演じてるんだ・・・と思えば、それなりに面白かったりするわけですよ・・・



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もちろん、見るのが2回目だと、悪い所はわかってますから、意識がスルーしてくれて・・・、余計いい所に集中できますし・・・。
・・・ついでに、最後おいしいとこどりのホグスクイールの声も、若いコメディ俳優セス・ローゲンが演じてるそうですから、彼のことも知っていれば、余計、面白いでしょう。
日本語の吹き替えが別に悪いわけではなく、しっかりやられていて、素晴らしいんですけど、・・・やっている人を知っていて、そこにユーモアを感じるかどうか、ということになると、全く別問題ですからねぇ〜・・・。こればっかりはどうしようもないでしょうし・・・。
惜しいのは、ニック・ノルティの出番をもう一個作ったほうが良かったな・・・ということ。ラストの闘いの前にも、ノルティ本人の姿で登場させて、そこから変身させた方が、あの、ノルティがそのまま怪物になった・・・という面白味が出たでしょうに・・・


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(追:蛇足ですが、DVDにはこの映画の他に、
「ラグナ・ビーチ」という30分ドラマの第1話が収録されています。まるっきりの青春ドラマで客層違うはずですけど・・・、何でこんなもんを入れたのやら・・・。)